審査結果発表

2023年8月1日〜10月31日まで開催した
鶴居村フォトコンテスト「美しい村 鶴居村の魅力」。
大人部門、子ども部門、合計500点以上のご応募がありました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
​素晴らしい作品の中から選ばれた入賞作品を発表いたします。

子ども部門

最優秀賞

「みんながみとれる通学路」
中野 平さん(小学5年生)

学校に行く途中、中学校の前の大きなもみじの木が綺麗に紅葉していました。 ​僕は心が熱くなり、毎年見ているこの風景を、沢山の人に見てもらいたくなったので撮りました。

優秀賞

「じいちゃんのぶどう畑」
菱沼 翔稀さん(小学5年生)

じいちゃんがいっぱい手をかけて作ったぶどうをみんなで収穫しました。そのじいちゃんの一生懸命頑張っている姿を撮りました。

「ぽ〜♡」
内海 晴喜さん(小学3年生)

ふくろうが大好きで、ぼ〜っとしているところが可愛いから撮りました。

「シャボン玉飛んだ」
共咲さん(中学3年生)

この作品は大人から子供まで幅広い年齢の人がお寺に集まって遊んだ時の写真です。和尚さんが子供達用に色んな物を用意してくれました。小さい子など沢山の子供達と一緒に遊べてとても楽しかったです。

大人部門

最優秀賞

「明日への飛翔」
住友 肇さん

鶴居村の象徴であるタンチョウ。音羽橋は私にとってタンチョウ撮影の原点であり、 聖地のような存在。​氷点下の朝、太陽を背に青空に向かって力強く飛び立つタンチョウ。 鶴居村が世界に誇れる至宝です。

優秀賞

「今朝の秋」
藤里 有さん

雪解けとともに道東各地に移動したタンチョウが、朝晩が肌寒く感じられる頃になると鶴居村に戻ってきます。朝霧が立ち込める中、タンチョウの番が佇む姿に「秋」を見つけた気分になりました。

「SNOW SMILE」
漆原 一貴さん

​エゾフクロウは夜行性なので、昼間は眠たいんだね。 寝ている表情がにこにこと笑って雪を楽しんでいるようにも見えました。気持ちよさそうに寝ている姿に癒され、私も雪の降る中、ついウトウトしてしまいました。

「兄弟愛」
田中 香さん

春はまだ浅い鶴居村。母を待っている子ギツネ。 怖がりやのキツネの兄弟が力を合わせて支え合っていて、この子達にもいつか別れがくるのかと思うと切なくなってきました。

特別賞

安藤誠賞

「想い」
​竹内 史穂さん

ペアの鳴き合いの一瞬。 ​優しい顔と眼差しに「この想いを受け止めて」と言っているような眼差しに心が惹かれました。

和田正宏賞

「雪原のカンタービレ」
​佐々 佳奈さん

鶴居村を代表するタンチョウは一年を通して様々な表情を見せてくれる。四季折々、冬のタンチョウは私の中でも格別だ。 歌うように雪原へ舞い降り、そして踊る。 絵画のような瞬間に立ち会えたこと、静かに心が震えた。

ANA釧路支店長賞

「飛翔」
​井部 祐子さん

枝に止まっているシマエナガの写真を多く見かけるので、 ​シマエナガの飛翔する写真にチャレンジしました。

インスタグラム賞賞

「湿原を往く」
chao.2416さん

この日は湿原を俯瞰できる場所で鹿が川を渡るのを待っていました。前日の雨で湿原が増水していましたが結構深いのに躊躇なく飛び込み悠々と渡っていく牡鹿にとても感動しました。

入賞