審査結果発表

2022年4月29日〜7月31日まで開催した
鶴居村フォトコンテスト「美しい村 鶴居村の魅力」。
カメラ部門、インスタグラム部門、合計500点以上のご応募がありました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
​素晴らしい作品の中から選ばれた入賞作品を発表いたします。

「雪中白鶴」
山田 佳奈さん

四季折々、様々な物語を紡ぎだすタンチョウ。 誰もが目を奪われる求愛ダンスや愛情いっぱいの子育ても魅力の一つである。 純白の雪の中に佇む姿は、また格別に美しい。 ​タンチョウが暮らすことを選んだ大自然の残る鶴居村もまた素晴らしい。

優秀賞

「育む大地」
佐藤 正信さん

雄大な雌阿寒を背に、濃緑な森林が育つ素晴らしい風土と、​緑の綺麗な鶴居村の大地が、生物の命を豊かに、かつ、伸びやかに育んでいることを描けるように撮影しました。

「初鯉」
小笠原さん

グリーンパークに遊びに行き、娘が初めて鯉に餌をあげました。 鯉がたくさん寄ってきて、びっくりしてしまった娘ですが、お父さんと一緒に餌やりを楽しむことができました。 ちょっぴり腰がひけているのが可愛いです。

「鶴居村2022年の夜明け」
久野 哲弘さん

外国で見たタンチョウに魅了され、タンチョウが撮りたくて初めて鶴居村を訪れました。 この写真で厳しい寒さ、鶴居の自然、遠くで2022年の夜明けを待つ寄り添うタンチョウの逞しさが伝わればと思います。

インスタグラム賞賞

「緑のたぬき」
佐藤 章さん

鶴居村の春、新緑が芽吹き、山や森や畑の緑がみずみずしく感じられる頃、エゾタヌキの家族に出会いました。 一匹が家族から離れ、草木のところでクンクンクン。 まるで春の香りを楽しんでるようでした。

特別賞

安藤誠賞

「夜明けとともに」
​眞下 友行さん

​日の出前、霧氷の雪裡川で人と丹頂鶴と蝦夷鹿のコラボです。初めて見る絶景に、ただただ感動するばかりでした。

和田正宏賞

「朝霧明ける」
​伊藤 豊さん

日の出から時間と共に朝霧が開けはじめ、 雌阿寒岳が顔を出し、目覚めたタンチョウが天空にむけ、呼びかける姿が残り霧に浮かび、日本的な雰囲気を感じました。

釧路公立大学 松野ゼミ賞

「サロルンリムセ」
​篠塚 祐太朗さん

ホワイトピリカ号で鶴見台に行った時の写真です。 現地に着いた時、人間に驚いた鶴が飛び立った瞬間を慌ててカメラを構えて撮った1枚目の写真でした。 ​また機会があれば、写真を撮りに行きたいと思います。

入賞