小川削蹄 小川勝利さん
削蹄師:牛や馬などの家畜の蹄(ひづめ)を切り整える作業で酪農や畜産を支える

『小川削蹄』代表 小川勝利さん

北海道河東郡鹿追町で生まれ鶴居村中久著呂、下久著呂で育ち標茶高校機械科を卒業後、北村削蹄、伊藤削蹄で削蹄師として勤め2023年4月より小川削蹄代表になる。削蹄歴は22年目。

 

削蹄とは?

鶴居村の基幹産業である酪農を支えるオシゴトのひとつである【削蹄・さくてい】皆さま、ご存知ですか?牛や馬などの家畜の蹄(ひづめ)を切り整える作業のことです。

特に、酪農や畜産においては、家畜の健康維持や生産性向上のために重要な作業です。削蹄を専門とする人は「削蹄師」と呼ばれます。

削蹄の作業は、家畜が健康で快適に過ごすために欠かせないそうです。ちなみに牛は年に2回〜3回ほど削蹄を行うそうです。

鶴居村だけではなく、たくさんの牛を一頭一頭、削蹄をされている小川代表。日々牛の健康を支える為に奮闘中です。

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