About

鶴居村は、北海道東部・釧路管内のほぼ中央部に位置し、東西23km、南北42km、総面積571.80 ㎢を有し、東部は標茶町、南部に釧路湿原国立公園を挟んで道東の中核都市である釧路市や釧路町に接しており、また、北西部は釧路市阿寒町に面した人口約2,500人の純酪農村です。地勢は、阿寒カルデラ外輪山の丘陵地を源として貫流する久著呂川や雪裡川、幌呂川の流域に沿って広がる久著呂、雪裡、幌呂の3原野をもって構成され、流域はいずれも農耕適地であり、大規模な草地が広がっています。産業は、乳牛を主体とした酪農専業形態がほとんどであり、多頭数飼育による近代化経営が進められ、環境と調和した農業の推進を図りながら、快適で住みよい農村環境の実現と足腰の強い酪農経営を目指しています。  また、本村は広大な釧路湿原国立公園や特別天然記念物タンチョウを有する自然資源に恵まれ、自然観察型の観光や自然と共生した体験観光など、毎年多くの観光客が来村しています。

 
鶴居村の春・夏
鶴居村の秋・冬
鶴居村へのアクセス